令和7年7月12日（土）、呉工業高等専門学校で開催された「アジアデー」に参加しました。展示やパフォーマンスを通じて、アジア諸国の多様な文化を体感する貴重な機会となりました。マレーシア出身で電子制御工学科4年のラグラムさんは、「アジアデーでは、他高専の日本人学生や留学生と交流することができ、とても貴重な経験になりました。楽しかったです」と感想を述べていました。また、翌日の7月13日（日）には、「地図から消された島」として知られる大久野島（通称：うさぎ島）を訪れ、大久野島毒ガス資料館にて日本の戦争の歴史について学びました。
今回の交流会は、異文化理解を深めるとともに、歴史を学ぶ機会ともなり、参加者にとって大変有意義な体験となりました。今後も松江高専は、多文化共生を推進し、国際的な視野を育む活動を積極的に進めてまいります。
