10月11日(土)・12日(日)、くにびきメッセにおいて「第36回全国高等専門学校プログラミングコンテスト(高専プロコン)松江大会」が開催されました。全国各地から高専生や教職員、企業関係者、一般来場者など、約1,400名が来場しました。
本大会は、全国の高専生が情報技術を活用した独創的なアイデアと技術力を競うもので、今年度は松江高専が主管校を務めました。大会では、予選を通過した課題部門・自由部門の各21チームと競技部門54チームの合計96チームが出場。プレゼンテーションやデモンストレーション、競技プログラミングなどで熱戦が繰り広げられました。
松江高専からは、課題部門2チーム・自由部門1チーム・競技部門1チームの合計4チームが出場し、課題部門の「地産地救」が特別賞(全国第3位相当)およびTwoGate企業賞を受賞しました。
特別講演会では、プログラミング言語Rubyの開発者・まつもとゆきひろ氏と松江高専卒業生による座談会が行われたほか、小中学生向けのプログラミングコンテスト「Matz葉がにロボコン」、石見神楽公演なども実施されました。
大会の運営には、松江高専の教職員や学生、地域企業や自治体の皆さまにもご協力いただきました。ご支援・ご協力を賜りました皆さまに心より感謝申し上げます。松江高専は今後も地域に根ざしたものづくり教育と情報技術人材の育成に取り組んでまいります。
松江高専の出場チームの詳細は情報工学科Webサイトをご覧ください。





