11月10日に益田市役所において本校と益田市は、ものづくり人材の育成に関して相互に連携・協力する包括協定を締結しました。これは、両者が有する人的・物的資源を活用した人材育成と地域への循環の新たなシステムの確立を目指し、地域の未来を担う「ひとづくり」を通じて地域課題の解決に取組むことで、地域社会の振興と発展に寄与することを目的としています。
本協定の調印式には、本校から大津宏康校長、高尾学副校長、筏津隆広事務部長、益田市側から山本浩章市長、河上信男副市長、高市和則教育長、野村美夜子教育部長がそれぞれ出席し、大津校長と山本市長が調印を行いました。
この協定に基づき、連携・協力の第一段として12月11日に電子制御工学科・外谷昭洋准教授、機械工学科・佐々木翔平助教による小中学生を対象とした工作教室を実施予定です。