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新実習工場「イノベーション・ハブ・まつえ」完成披露式を挙行

令和4年5月18日(水)に新実習工場「イノベーション・ハブ・まつえ」完成披露式を挙行しました。

 完成披露式では、大津宏康校長の主催者挨拶、松尾紳次島根県副知事、上定昭仁松江市長、杉谷雅祥(一社)松江テクノフォーラム会長、陶山知政同窓会長からの来賓祝辞の後、テープカット、施設概要説明に引き続き見学会が行われました。

 「イノベーション・ハブ・まつえ」は、昭和41年に建設され50年以上経過した旧実習工場の老朽化と狭隘化を解消するため、令和3年8月に改築工事を着工、令和4年2月に建物が完成しました。旧実習工場では平屋であった建物は2階建てとなり、関連施設を含めた総床面積は約1000㎡から約1.4倍の約1400㎡に増床されました。

 今後、「イノベーション・ハブ・まつえ」は、産業分野を超えた基礎技術教育から最先端技術教育まで一環して可能な施設として、第5次産業、Society5.0に対応した技術者教育、イノベーション力の向上・新しいものづくり・コトづくりを行う創造教育、地域創生のための産学連携、県内教育機関との連携による地域技術者育成、社会人のリカレント教育など様々な教育・研究の拠点として活用されることが期待されます。