令和6年8月22日に高専主催イベント「夏の工作教室」で、「レジンで空のかけらを作ろう」と題し、レジンと粘土を使用して空を模したキーホルダーを制作するワークショップを行い、小学生10名に参加していただきました。
今回の工作は私たち学生にとって初めての内容で、子供たちがスムーズに楽しく活動できるよう学生中心に一から準備を進めてきました。当日は、2年生2人と3年生1人で工作の進行を行い、部屋の明かりで準備したレジンが固まってしまうなど、想定外のトラブルもありましたが、ほぼ時間通りに全員に作品を作ってもらうことができました!
できあがった作品はどれもクオリティが高く、夕焼けや青空をモチーフにしたたくさんの色の作品が完成して私たちも驚き、予想もしなかった色の組み合わせの作品ばかりで個性豊かな“空のかけら”作りを楽しく取り組んでいたことが印象的でした。特に、最後に型になるモールドをあけて参加者が“空のかけら”を見たときに、その綺麗さに参加者自身が驚いた様子を見てることができ、心の中でガッツポーズをした程、私たちにも手ごたえと喜びがありました。
今回の体験がものづくりに興味を持つきっかけになってくれると嬉しく思っています。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
代表:情報工学科2年 原