校長と女性教職員の懇談会を開催
7月29日(水)、校長と女性教職員の懇談会を開催しました。 この懇談会は、より良い職場環境整備のために、校長と女性教職員との懇談会を通じて、女性教職員を取り巻く現状を把握することを目的として、平成26年度から実施しています。今年度は15名が参加し、休暇や育児に関する制度や在宅勤務についてなど、日頃感じていることについて意見交換を行いました。今回寄せられた意見を、今後の職場環境づくりに活かしていきます。
同窓会からの寄附
この度,本校同窓会から,学生たちの学校生活再開に向けた学内整備の支援をしたいとの趣旨で寄附金贈呈の申し出があり,7月15日(水)本校において寄附金の贈呈式を行いました。贈呈式では同窓会の陶山知政会長から大津宏康校長に寄附金として50万円が手渡されました。今後,この寄附金は,8月31日以降の分散登校での学生の安全性確保のために有効に活用させていただきます。
技術士一次試験で多数の学生が合格
令和元年10月13日(日)に技術士第一次試験(令和2年4月合格発表)が行われ,環境・建設工学科・専攻科生計30名(3年生:9名,4年生:9名,5年生:10名,専攻科生:2名)が合格しました.技術士一次試験の合格率は全国の高専や大学,大学院と比較しても高く,学生たちの自発的な努力の成果です.さらに,環境・建設工学科では,島根県技術士会や松江高専だんだん技術士会との交流会を開いたりして,技術士について学ぶ機会を多く設けています.
今回の試験で合格した学生は,国家資格である技術士補への登録が可能となり,技術士(建設業界で最も権威のある国家資格を有する者)を補佐する技術業務を行うことが可能となります.今後の更なる飛躍に期待しています.
「SecHack365」,本校学生が優秀修了生に選出
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が主催する若手セキュリティイノベーター育成プログラム「 SecHack365」において,昨年度参加した本校情報工学科5年(当時4年)の鈴木 豪君が優秀修了生7名のうちの1人に選ばれました.
鈴木くんは,本プログラムを通して,IoT機器(ネットワークに繋がったマイコン)で動作しているプログラムファイルをハードウェアで守る装置の開発に携わりました.今回の選出は,その内容や一年間の取り組みを評価されてのものです.
選出を受け,主催者さまと鈴木くんとのインタビューが行われました.インタビューは下記で読むことができます.
・SecHack365 2019 第7章 優秀修了生からのメッセージ
https://sechack365.nict.go.jp/report/2019/report07.html
SecHack365では,現在2020年度の応募を受け付けています.関心ある皆さん,是非挑戦してください.
・目指せ!セキュリティイノベーター!「セックハック365」
https://sechack365.nict.go.jp/
寄附金贈呈式
この度、松江ロータリークラブ様から、コロナ禍で学業に励む松江工業高等専門学校学生に役立てて欲しいとの趣旨で寄附金贈呈の申し出があり、6月4日(木)本校において寄附金の贈呈式を行いました。
贈呈式では同ロータリークラブ櫻井誠己会長から大津宏康校長に寄附金が手渡され、同校長から学生の支援、安全性確保等のために有効に活用させていただく旨感謝の言葉が述べられました。また、贈呈式に先立ち、櫻井会長、小林祥泰副会長、原田光明幹事と大津校長との間で本校の遠隔授業等の実施状況や同ロータリークラブの活動状況等について情報交換を行い、今後も両者の間で協力を深めていくことを確認しました。
遠隔授業に向けて
5月11日(月)からの遠隔授業(実際は18日(月))に向けて、現在動画の準備が進んでいます。原則、非公開ですが公開授業(学生向け)もございます。遠隔授業に対して全学を挙げて取り組んでおりますので、皆様のご支援、ご協力を何卒よろしくお願い致します。
寄贈品贈呈式
4月24日(金)に抗ウィルス・除菌剤である次亜塩素酸水の贈呈式が行われました。贈呈は、奥村組土木興業株式会社様によるもので、広島支店長 空木様、技術担当部長 飯國様、現場所長 多和様から大津校長に次亜塩素酸水100Lが寄贈されました。寄贈された次亜塩素酸水は、人体に対しても環境に対しても安全性が高く、広範な細菌やウィルスに有効性を持つもので、新型コロナウィルス等に対する学校施設の安全性・快適性の向上のために有効に活用させていただきます。
始業式
4月6日(月)に始業式が行われました。例年は第1体育館に集まり校長挨拶、新任教員紹介、学生会役員任命、対面式、主事講話、部活動表彰が行われますが、本年度は新型コロナウイルス感染症の流行のため、規模を縮小し各部屋に分かれ学内放送により実施しました。