校長あいさつ

学生・保護者への緊急メッセージ

 令和2年4月1日付で、松江工業高等専門学校長に着任した大津宏康です。
 
 松江工業高等専門学校は、前回の東京オリンピックが開催された昭和39年(1964年)に設立され60年近い歴史があり、数多くの卒業生を社会に送り出しています。この度、校長に着任するにあたり、令和2年度新入生は本校創立以来2回目の東京オリンピック開催年の記念すべき入学者となることを、在校生および教職員と一緒にお祝いするのを楽しみにしておりました。
 
 しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、状況は大きく変化しました。新年度が始まるに当たり、新入生、在校生および保護者の皆さんも学校行事、および講義がどのようになるか憂慮されていることと推察いたします。ここに、令和2年度は入学式に加えて、始業式・対面式も従来に比べて規模を縮小して開催することになったことをお知らせします。
 
 このような事態に至ったことは、学生の皆さんおよび保護者の皆さんのみならず、我々教職員にとっても大変残念です。しかし、このウイルスの感染規模・速度を見れば、学生の皆さんを感染から守るためには、このような対応を取らざるを得ないことを理解ください。事態の変化によっては、学生の皆さんにはさらなる不自由をお願いすることもあるかもしれません。しかし、いかなる状況になろうとも我々教職員は一丸となって、可能な限り学生の皆さんが魅力ある教育プログラムを学習できるように努めるつもりです。
 
 朝の来ない夜はないという言葉があります。希望を失わず、松江工業高等専門学校を選んだ初心を忘れず、みんなで頑張りましょう。保護者の皆さんのご協力もお願い申し上げます。
 

2020年4月
松江工業高等専門学校 校長
大津 宏康