近代モダニズム建築・神門通り・出雲大社の見学

 環境・建設工学科3年生の地域建設史の授業の中で,近代モダニズム建築・出雲大社の見学を行いました.まず,10月29日に,島根県土木部建築住宅課の山本大輔氏から菊竹清訓氏により設計された県庁周辺の建築物の概要を,島根県土木部都市計画課の村川威臣氏と狩野彰吾氏から出雲大社神門通りの再開発についてご講演をいただきました.その後,島根県立図書館,県立武道館,竹島資料室(旧博物館),島根県庁などを,山本氏の説明を受けながら見学をしました.図書館では,外壁が45度に傾けて設計されていることなどを観察しました.

 翌週の11月5日には,出雲大社の神門通りを訪問し,島根県都市計画課の方々から説明を受けながら散策し,住民との情報交換の中で街づくりを進める重要性を学びました.その後,出雲大社の参道から境内を,(株)エステック代表取締役の中筋雄三氏からご説明を受けながら見学し,遠近法を考慮して参道の幅が設計されていることなどを確認しました.今回の見学を通して,学生たちは,建築物,街づくりが,地域の文化の中でどのように計画されるものなのかについて深く学ぶことができました.