2019年7月のトピックス

グループ創造工学の発表会を開催

7月19日(金)に本校において学科横断科目「グループ創造工学」の発表会が開催されました。この科目は、昨年度から開設された5年生科目で、異なる学科の混成グループによって課題を解決するアイデアを考案するものです。

今回の発表会では、松江市役所の各部署が抱える地域の課題などを取り上げ、学生たちが考案した課題の解決策をポスター形式で発表しました。本校教員や松江市役所からも多数の聴講があり、活発な意見交換が行われました。参加学生からも「面白いアイデアがたくさんあった」「実現すれば大きなビジネスになり得るものがあり興味深かった」「楽しく取り組むことができた」といった意見が聞かれ、充実した発表会となりました。

 

セキュリティイノベーター育成プログラム「SecHack365」のメンバに本校学生2名が選出

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が主催する若手セキュリティイノベーター育成プログラム SecHack365のメンバに,本校情報工学科4年の鈴木 豪君(写真右),森脇 大智君(同左)の2名が選ばれました. 本プログラムは,25歳以下の学生や社会人から公募選抜された40名程度の受講者を対象に,サイバーセキュリティに関するソフトウェア開発や研究,実験,発表を一年間継続してモノづくりをする機会を提供する長期ハッカソンです. 2019年度は295件の応募から46件が採択され,高専生はそのうちの7名という狭き門です. 本プログラムは,5月の神奈川からスタートし北海道での合同合宿を終え,今後も全国様々な場所でその土地特有の文化や課題に触れつつ,解決のためのアイデアを検討したり開発を行っていきます.二人には,全国の一流研究者・技術者から学び,受講者と切磋琢磨することで, 学校では出来ない多くの経験を積み大きく成長することを期待しています.

SecHack365の詳細は,以下のサイトをご覧ください. ・セキュリティの未来を生み出すU-25ハッカソン「セックハック365」 https://sechack365.nict.go.jp/

ひらめき☆ときめきサイエンス「波力タービンで発電しよう!」を開催

7月20日(土)に本校において、機械工学科および実践教育支援センターが「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を開催しました。この事業は、(独)日本学術振興会が実施している科学研究費助成事業により得られた研究成果をわかりやすく発信することで学術振興を図ることを目的とし、今年度は高専・大学など132機関で232プログラムが実施されています。今回はこの一つのプログラムとして、機械工学科の高尾学教授らが開発を進めている波のエネルギーを利用した波力発電を題材に、島根県内の小学5~6年生とその保護者を対象として理科教室を行いました。参加した児童らは、○×クイズや工作・実験を通じて、波エネルギーで回転する特殊な空気タービン(羽根車)とそれを利用した発電装置について学習しました。

また、この教室では実際に民間企業で波力発電装置の開発を進めているエム・エムブリッジ(株)の木原一禎氏より、再生可能エネルギー利用の必要性やご自身の研究開発における体験談、さらには同氏が沖縄県石垣島で進めているサンゴ増殖技術のお話しを伺いました。

この教室は、今月27日(土)に江津市総合市民センターで同様に開催する予定です。 

 

ボート 男子シングルスカルでインターハイ出場

 去る5月24日(金)から25日(土)まで、雲南市のさくらおろち湖ボートコースで行われた、第57回島根県高等学校総合体育大会 ボート競技 男子シングルスカルで、本校情報工学科3年小野田空羽君が優勝し、インターハイ出場を決めました。 また、男子ダブルスカルで、電子制御工学科3年戸屋翔哉君と情報工学科3年玉木聖也君が2位に入賞しました。

 インターハイは8月17日(土)から20日(火)まで、熊本県菊池市にある菊池市斑蛇口湖ボート場で行われます。

CG-ARTS協会の認定教育校に選定

 松江高専はこの4月にCG-ARTS協会の認定教育校に選定されました.CG-ARTS協会では,画像を中心とした情報分野のスキルアップを図る試験(CG検定)を実施しており,認定教育校への選定は,本校がCG検定の団体受験を続けていること,試験にて優秀な成績を修めていること(2017年度には優秀学生に文部科学大臣賞個人賞が授与),また当該分野への教育体制が整っていることを評価されたものです.
 検定では,画像や映像を含むディジタル情報に向けた知識や技術の理解度,これらを使って相手に情報を正しく伝えるコミュニケーションスキルなどが試されます.認定教育校の数はまだ少なく,これからの情報分野の人材育成におおいに役立つものと考えられます.