リカレント教育科目「設計演習2」グループ課題の最終発表会を開催

松江高専は“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ事業として「島根における建設技術者のためのリカレント教育プログラム」を推進しています。実務経験豊富ではあるが最先端の技術を学びたい社会人と、社会での経験はほとんど無いが斬新なアイディアにあふれた学生がグループを組み、島根における課題解決に最先端技術を駆使して取り組むものです。学生は県内企業の社会人と一緒に学び合うことで県内企業に目を向けることができ、島根への就労の足がかりとなることも期待されています。

2月7日(木)に、島根県内の社会人9名と環境・建設工学科4年生36名が共に学んだリカレント教育科目「設計演習2」のグループ課題の最終発表会が本校の大講義室で開催されました。受講者は社会人と学生で混成された9つの班に分かれ、道路設計等の地域課題を3次元ソフトウェアの活用により検討した結果を発表しました。企業等からも多くの方に見学いただき、質疑応答の場面で質問していただきました。

今回のリカレント教育で、学生は社会人と学ぶことで実務上の課題を知ることなど多くの気づきを得ることができ、社会人は学生の意欲や取り組み姿勢に刺激を受けていました。また、島根県内の多くの企業からもi-Constructionのような最先端技術に対応したリカレント教育は必要であるとご賛同いただきました。

来年度の後期にもリカレント教育の科目を開講する予定ですので、今年度の反省点や改善点を踏まえ、より良いリカレント教育を提供していきたいと思います。