第19回松江高専実践教育支援センター職員研修会を開催

 3月23日に第19回 松江高専 実践教育支援センター職員研修会が開催されました。この研修会は、実践教育支援センター職員の能力・資質の向上を図ることにより、教育研究 支援業務の充実・発展を目指すことを目的とするもので、毎年開催されているものです。新型コロナウイルスや実習工場の改築などの影響から、今年度はこの時期の開催となりました。はじめに、リスク工学入門-ゼロリスク神話からの脱却に向けて-という題目で、大津校長の講話が行われました。昨今の1000年に一度の自然災害に どう対応するかという話から、リスクを低減するとともにリスクを転嫁するという考え方を、経済学からの視点も交えての解説がありました。また、小吹技術専門職員と川見技術長の奨励研究報告と、午後からは、本校の村上 享 教授(学生主事)の「学生指導とは -松江高専における活動を通して-」という題目で、松江高専における学生指導の取り組みと「安心・安全な学校づくり」「人間力の育成」に関する講話があり、鳥谷 智文 教授からは「島根県における産業・技術の歴史」という題目で、近世後期から明治、大正にかけて 島根県でどのような産業・技術が繁栄し、衰退していったかという内容の講話がありました。本年度の研修はコロナ禍ということもあり、学外へ出て、外部の方との交流や懇親会などは実施できませんでしたが、松江高専の立ち位置の再確認、学生指導の在り方についてなど、本年度を締めくくる研修会となりました。