産業人材のニーズに基づく技術教育改善プロジェクト:オンライン講義の実施

 このプロジェクトは、独立行政法人国立高等専門学校機構と独立行政法人国際協力機構(JICA)の協力により、バングラデシュ人民共和国の技術教育の改善を目的に実施しているもので、本校からは機械工学に関する技術指導の担当者として、バングラデシュ出身の機械工学科アシュラフル アラム准教授がプロジェクトの一員となっております。本来であれば、現地への渡航による技術指導が実施されていましたが、新型コロナウィルス感染症流行拡大のため、渡航による技術指導が実施できず、初めてオンラインによる講義が8/17,19,24の3日間実施されました。

 当日は、理科学実験で用いられる実験器具を使用した流体工学に関する講義を中心に実施し、必要に応じて受講者の意見等を聴きながら、講義を進めました。初めてのオンライン講義ではありましたが、特にトラブルもなく実施することができました。アラム准教授は、「高専機構の一員として母国の技術教育改善の一助となることはとても光栄であり、今後も力になりたい」と母国を引き続き支援することへの抱負を述べていました。

 このプロジェクトは令和6年2月まで続き、アラム准教授は引き続き、技術指導を行っていきます。