2020年9月のトピックス

原教授が令和元年度教員顕彰(一般部門)「優秀賞」を受賞

令和元年度国立高等専門学校教員顕彰において、本校情報工学科の原 元司教授が、「情報環境改善と管理運営業務に対する貢献」の題目で、一般部門の優勝賞を受賞し、令和2年9月29日(火)に本校において表彰状の授与が行われました。
(独)国立高等専門学校機構では、管理運営、地域社会への貢献を含め、学生教育を中心とする分野において顕著な功績を挙げている教員について、毎年表彰を行っており、原教授の取り組みは、これに相当するものと認められ表彰されました。

 

 

産業人材のニーズに基づく技術教育改善プロジェクト:オンライン講義の実施

 このプロジェクトは、独立行政法人国立高等専門学校機構と独立行政法人国際協力機構(JICA)の協力により、バングラデシュ人民共和国の技術教育の改善を目的に実施しているもので、本校からは機械工学に関する技術指導の担当者として、バングラデシュ出身の機械工学科アシュラフル アラム准教授がプロジェクトの一員となっております。本来であれば、現地への渡航による技術指導が実施されていましたが、新型コロナウィルス感染症流行拡大のため、渡航による技術指導が実施できず、初めてオンラインによる講義が8/17,19,24の3日間実施されました。

 当日は、理科学実験で用いられる実験器具を使用した流体工学に関する講義を中心に実施し、必要に応じて受講者の意見等を聴きながら、講義を進めました。初めてのオンライン講義ではありましたが、特にトラブルもなく実施することができました。アラム准教授は、「高専機構の一員として母国の技術教育改善の一助となることはとても光栄であり、今後も力になりたい」と母国を引き続き支援することへの抱負を述べていました。

 このプロジェクトは令和6年2月まで続き、アラム准教授は引き続き、技術指導を行っていきます。

 

松江高専クイズ研究会が「プレAQLオンライン」にて全国3位

 8/15に行われたクイズ大会「プレAQLオンライン」において、本校クイズ研究会が全国の高校の中でトップリーグであるジュニアAリーグから出場し、見事3位という結果を残しました。大会では彼ら特有の仲の良さ・チームワークで終始試合を進め開成高校や早稲田高校など並いる都会の進学校との対戦に勝利し、素晴らしい結果を収めました。昨今のコロナ禍で普段通りの活動が出来ない中もめげずにオンラインで練習を重ね、普段は地理的にできないような他校との練習試合を行ってきました。メンバーの佐々木涼太郎くん(情報工学科3年)は「全国に僕らの強さが、都会だけでなく田舎にもクイズが強い学校があるんだということが、この大会で証明できたと思う。仲の良い友達でこのクイズ研究会を作ってから2年弱。初めてAQLに参加して地域リーグ最下位だったあの時から、ついにここまで来れた。あの時クイズ研究会を作って良かった。」と喜びを噛み締めています。

 今後の活動については、「僕たちはここがゴールとは思っていない。さらに高みを目指してこれからも頑張っていきたい。」と語っています。また、この大会で好成績を収めた彼らは、8/21に開催された「第1回夏のセンバツAQL」に招待されました。この大会はトーナメント方式で、こちらも全国ベスト4という見事な結果を収めました。また、センバツAQL当日はBSS山陰放送さんから取材に来ていただきました。彼らの今後の活躍に益々期待です。

 

※ 写真使用許諾:AQL実行委員会

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