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2015年4月、電気情報工学科がスタートしました

電気工学科の教育指導

電気工学科では、教育目標を達成するために以下の指導を行っています専門科目については次のページをご覧ください)。R0010836

学習指導

3年生までの低学年においては、基礎力をしっかりと身につけることが大切です。講義科目の指導はもとより、実験レポートの作成指導、実習で時間を要する学生に対しての放課後指導も行っています。さらに低学力者に対しては放課後あるいは休業期間中に補習追試を実施しています。 

レポート指導

エンジニアにとって文書作成は主要な業務となります。実験・実習ではテーマ毎にレポート作成を指導します。その実験が何を目的とし、目的を達成するためにどのような測定を行ったか(実験方法)、実験の結果、結果から考えられること(考察)を記します。就職活動においてもエントリーシートなどの文書を作成しなければなりません。そのための基礎トレーニングともなります。5年生では、卒業研究のための論文作成科目(テクニカルリーディング&ライティング)も開講しています。 

キャリア指導

1~3年生では、松江高専キャリア・ワーキンググループが中心となって全学科共通の指導を実施しています。先輩やOBによる講演会、学年研修などを通じてキャリアを意識して将来を考えることを指導しています。

4年生では学科が主体となり、学期ごとにOB講演を開催しています。教員から(耳にたこができるほど言われていますから)と違って先輩からのアドバイスは、素直に受け入れる学生が多いようです。夏休みにはインターンシップによる職業体験もあります。 

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資格指導

3年次には第二種電気工事士合格を目標とした科目(電気工事特別演習)、3,4年次には第三種電気主任技術者(電験三種)合格を目標とした科目(電気工学特別演習)を開講しています。これらの資格は、電気設備の施工や維持管理に必要となります(詳しくは電気技術者試験センターをご覧ください)。とくに電験三種は、電気工学の基礎となる電気磁気学や電力工学を中心としたエネルギー技術に関する理解を問う試験となっていますので、電力系以外の業種でも就職活動に有利となります。

しかし、意外に思われるかもしれませんが、電気・情報・機械系において装置やシステムの設計や製造に従事するために、公的な資格は必要ありません。会社としてはISO9001などの認証を受けますが、設計を担当するエンジニアや工場長の学歴は、大学院卒であろうと中学卒であろうと関係ありません。エンジニアとして評価されるものは資格ではなく、実力です。実力を磨くための資格取得は応援しますが、資格取得を目的とすることはありません。

 

コンテスト活動

クラブ活動は、学生時代の体験として重要です。就職活動においても、自分をアピールできる経験となります。

そして高専には、他の高校にはないコンテストが多数あります。電気工学科はコンテスト活動を強力に推進しています。

NHKで有名なロボットコンテスト(ロボコン)

松江高専は1988年第1回大会からロボコンに出場し、2013年第26回大会まで、全国大会にのべ18台のロボットを出場させました。そして、2004年には”それいけアルゴン”が全国優勝を果たしました。この全国大会に出場したロボット18台のうち16台が電気工学科チームです。ET robo 02

近年のロボコンロボットにはマイコンが搭載され、ネットワークとつながる、あるいは自律動作する、などの高い技術が要求されています。その動作を実現するためには機械(メカ)だけでなく、センサをコンピュータに入力する、アクチュエータをコントロールする、操縦者(コントローラ)と無線通信する、などの高度なエレクトロニクス&コンピュータの知識と技術が必要となっています。

つまり、ロボコンロボットを設計し、製作することは、極めて高度なエンジニアとしてのトレーニングとなります。

電気工学科ではNHKロボコンの他にも、ETロボコン、ロボカップサッカーなど、高度な技術を求められるロボットコンテスト活動をサポートしています。実験室内に開発システムを備え、あるいは工作機器を設置し、経験豊富なスタッフが指導にあたる支援を続けています。

 

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