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2015年4月、電気情報工学科がスタートしました

いい加減に一夜漬けはやめなさい

いい加減に一夜漬けはやめなさい

電気工学科 学科長

学科長です。5年生の就職指導をしています。

今年も求人数は多いです。いろいろな会社さんが高専卒業生を求めています。企業活動を続けるためには、人材が必要です。新しい工場や営業所を立ち上げるためにもスタッフが必要です。もちろん、開発、製造、保守に従事するエンジニアが必要です。ですから企業はリクルートに力を注いでいます。

しかし、受験する側(5年生)はだらしない。 

今年も、 

  面接に出かけるのに、面接練習もしない 

で落ちる人が続いています。 

当然です。試合に出るのに練習もしないで勝てるわけがありません。バスケットボール部、バレーボール部、強いところはしっかりと練習しています。どうしてそんな当たり前のことも理解できないのでしょうか。そんな人が内定をもらえなくても当然です。 

企業は、あなた方を呼ぶためにも交通費を用意して、見学や面接をセッティングしてコストを注いでいます。新入社員を集めるために努力しています。それに対して何の用意もしないような人物を採りたいとは考えていません。 

就活など、どれだけ準備したかで決まります。自分の将来を開くために努力をできる人物なら、採用しても頑張れるだろうと判断します。人生を決める(かもしれない)場に、何も準備しないで来るような人物は、これからもダメだろうと判断します。 

4年生以下のみなさん。私に怒鳴られないようにするためにも、心がけて下さい。

まず、試験の前の日にだけ勉強する“一夜漬け”はやめなさい

計画的にふだんから勉強していないと、いざという時何もできません。

就活では、応募書類(履歴書、エントリーシート、成績証明書、卒業見込証明書、推薦書など)を送付します。受け取った会社から12週間後くらいに試験の案内があります。応募と同時に、いつ試験があっても大丈夫なように備えます。書類を送った次の日から「まだ連絡ありませんか?」などと尋ねてくる人に限って、何の準備もしていません。SPIがあるなら対策を、試験があるなら準備を、当然会社やその業界について知るべきことは勉強して下さい。初任給の数字だけ見ていてもダメです。 

試験の案内があると、だいたいは5営業日後(つまり来週のその曜日)、早いときには2営業日後(月曜に「木曜に来てください」)くらいに呼ばれます。それから面接練習では遅すぎます。なぜなら、面接練習が下手でも直す時間がありません。まさか1回練習すれば自分はできる、などと思っているのではないでしょうね。やってみたこともないのにできる、と思う人にできるはずがありません。

面接の受け答えには、地雷があります。そこを踏むと終わりです。たとえば、 

「当社の志望理由をお聞かせください」 

「業績が良いから入りたいです」

さすがにここまでストレートには言いませんが、言っている内容はこれだけの人が毎年複数います。じゃあ、業績が悪くなったら辞めるのですか? もっとまともな受け答えができる人物が求められます。あるいは、 

「地元に残って活躍したいです」 

結構ですね。でも、あなたがなぜ、地元に残りたいか、その理由を尋ねているのです。自分が何を考え、どう生きてきたかを語ること。これが重要です。 

次に、再試があると思うな

1次試験に出かけます。たいていは筆記と面接があります。学校に1週間後くらいに連絡があります「申し訳ありませんが・・・」。こちらも「できの悪いのを送ってしまって申し訳ありません」です。言うまでもありませんね。再試はありません。普段から、定期試験にきちんと臨まないから、いざという時にできないのです。

それから、自分を語れることを作ってください

「○○君、高専では何を頑張ってきたのですか」

「・・・・・」

終わりです。部活、課外活動、学生会、学外活動、勉強(成績証明書が付いていきますから、“可”ばかりの成績ではダメです)、何でも良いです、ただし「バイトに頑張ってきました」は危険です。そこで、どんな努力をして、何を考えて、どうやってきたのか。語れるようになってください。

景気が良いので、1回目に落ちても、次があります。その次までに、どれだけ自分をパワーアップできるかが勝負です。落ちたらそれを糧に、次に向かって準備すれば良いのです。しかし、最初から準備できないような人に道はありません。

頑張ってください。教員は応援団です。応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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