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学ぶのは、エネルギー、エレクトロニクス、コンピュータ

夏季集中授業(1週目・その1)

8/31より夏季集中授業が始まりました。これは今年限定のカリキュラムです。1年間で行う授業の実験実習(対面でなければできないもの)を2か月間で集中的に行います。

電気情報工学科では「電気を扱う」実験、「組み込みコンピュータを扱う」実験、「コンピュータプログラミングを扱う」実験という、電気または情報に特化した、そして両方に関わる実験が多くあります。今週からは、各週で行われている実験について紹介していきます!

 

2年 直流回路

ここではディジタルマルチメータというもので電気の供給源(電源)の電圧を測定して供給する電気の調節をしたり、抵抗素子(電気の流れを思ったように制御するための電子回路部品)の抵抗値を測ります。また、アナログ電流計と電圧計を用いて電流と電圧を測定する実験をします。電流計などは料理で使うはかりのように、目盛と針(指針)があって、針の指す場所を見ることで値を測るものです。

針の指す位置で値を読むアナログ測定器と数字をパッと出してくれるディジタル測定器には、それぞれ長所と短所があります。エンジニアの卵はそのどちらに対しても慣れる必要があるので、この実験を通して慣れるための初めの一歩を踏んでもらいます。

また、この実験では電気分野で最も重要な理論であるオームの法則から導かれる「合成抵抗の公式」と、回路の動きを知るうえで絶対に用いる「キルヒホッフの法則」の2つの理論が本当に実際の回路で観測できるのか、どの程度理論通りになっているのかについても調べます。要するに、『本当に勉強した通りの動きをしているのか』を確認します。

 

2年 オシロスコープの使い方

ここでは、電気の流れ方を見るために使えないといけないオシロスコープの使い方の初歩として、交流電源の電圧を測定する方法と2つの信号を同時に測定する方法について学びます。

オシロスコープの使い方は電気を扱う技術者になるために身につけなければならない必須の技能になります。しかし、大学では時間と人数の都合上、どうしても扱う時間が少なくなってしまうようです。

 

電気情報工学科では、オシロスコープを用いる実験が多くあるため何度も使い方を学ぶことができます。また多くの機能についても理解することができます。

これこそが、高専で学ぶことの強みです!

2年 リレー回路

リレーというのは電気の力を使って、(1) つながる先の回路を変えたり、(2) 切れていた回路をつなげたり、(3) つながっていた回路を切ったり、する回路部品の1つです。

内部に鉄心に巻かれたコイルが入っていて電流が流れると鉄心が電磁石になります。その電磁石がリレー内部の配線(電気が流れる線)を吸い付けることで上に書いた動きを実現します。

これは「シーケンス制御」という動作制御技術に欠かせない部品です。シーケンス制御は安全性が高く、社会で幅広く使われているものです。その最も重要なものについて理解を深めていきます。

 

2年 プログラミング基礎

コンピュータが普及した社会では、プログラミングをできる人が重宝されます。ここでは自分が思った通りの絵をプログラミングによって描くという実習を行っています。

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