3月22日(木)・23日(金)の両日、東京大学の研究室見学に電子制御工学科3年の講義「創造設計演習1・2」のコンペにて優勝した学生4名が参加しました。研究室見学では、計数工学科の原・津村研究室を訪問し、最先端の制御理論やその応用などについての講義や説明を受けました。また、学内施設も案内してもらい、同日行われていた卒業式の風景などを目の当たりにして非常に良い刺激を受けました。

 

平成23年10月22日に広島工業大学で開催された『第62回電気情報関連学会中国支部連合大会』に提出した論文に対して電気学会中国支部奨励賞が贈られました。受賞者は、長島可奈さん(電子制御工学科5年)と矢田将大くん(電子制御工学科5年)の2名で、長島さんは「希土類酸化物浸透Bi-2212相超電導単結晶の磁気特性」、矢田くんは「Bi-2212相超電導単結晶の臨界電流の経時変化」という題目で発表したものです。電子制御工学科の超電導研究グループ(指導教員:今尾浩也、松本浩介)の受賞は、昨年度の4名同時受賞に続く2年連続複数受賞となります。

 

兵庫県立考古博物館で開催されている「企画展 ひょうごの遺跡」(1月28日~4月8日)において、電子制御工学科の久間研究室で製作した「兵庫県多田銀銅山」猪渕谷坑道群1号間歩(平成23年6月に新名神高速道路建設予定地で発見)の実物大模型(全長6m)が展示されています。この模型は、自作したロボットを用いて坑道内形状を計測し、それらのデータを元にして、本校に設置されている3次元レーザ加工機を用いて製作した物です。また3次元積層造型機で製作した坑道のミニチュアも展示されています。一度訪れて見てください。

【兵庫県立考古博物館】

 

1月7日(土)~9日(月)に長野県斑尾高原スキー場にて開催された「第20回東京都モーグル競技会」の男子の部において、本校の笠巻昇太くん(電子制御工学科2年)が見事優勝しました。この大会は、全国から大学生や成年男子も参加しており、日本でもトップクラスの大会です。この優勝を受けて、1月14日(土)に島根県スキー連盟会長より優秀選手賞が授与されました。今後の活躍が期待されます。

11月26日(土)に島根県大田市で行なわれた「静間ふるさと祭り」において、電子制御工学科久間研究室が開発した石見銀山や佐渡金銀山等の坑道内を探査するロボットの実演を行いました。当日は、会場内に模擬坑道を設置して観客の方にロボットの操縦を体験してもらいました。その他、音声に反応して動くロボットやキャンデー取りロボット、人に反応して動くチラシ配りロボット、光に反応して動くロボット等多数のロボットの実演・展示を行い多くの方にロボットを動かすことの楽しさを体験してもらいました。

 

9月12日(月)~14日(水)に電子制御工学科4年生40名による工場見学旅行が実施され、3日間で3つの工場を見学しました。阪急電鉄(株)正雀工場(大阪府摂津市)では、鉄道を安全に運転するための保守に対する考え方や実際について説明を受けました。三菱電機(株)伊丹工場(兵庫県尼崎市)では、最新型新幹線車両に搭載されている運転制御装置の製造現場を体験しました。古野電気(株)三木工場(兵庫県三木市)では、海上の安全を守るレーダ設備に関する説明を受け、電子回路の製造現場や動作試験環境を見学しました。学生からは、「進路選択の参考になった」「他の業種の現場も見学したい」との意見が出され、来年度の進路選択への意欲が増した見学旅行となりました。

 

江戸時代、銀を掘り出した坑道では、サザエの中に油を入れた照明器具「螺灯」(ラトウ)を使用していました。松江高専では、LED照明を用いて再現した「LEDラトウ工作キット」を開発し、8月20日(土)に史跡生野銀山内のシルバー生野でものづくり教室(電子制御工学科 久間英樹教授)を開催しました。完成後には生野銀山内の「金香瀬坑」に明かりを灯して入坑しました。受講者の方は、LEDに照らされる坑道内の幻想的な光景を楽しんでいました。

 

甲斐黄金村・湯之奥金山博物館(山梨県南巨摩郡身延町)や3月24日にリニューアルオープンした生野銀山文化ミュージアム(兵庫県朝来市)に、電子制御工学科久間研究室の卒業研究で製作した「湯之奥中山金山」「石見銀山」「生野銀山」の坑道実物大模型が常設展示されています。この模型は、久間研究室で自作したロボットを用いて戦国時代から江戸時代に採掘された坑道内形状を計測し、それらのデータを元にして、本校に設置されている3次元レーザ加工機を用いて製作した物です。また3次元積層造型機で製作した坑道のミニチュアも展示されています。一度訪れてみてください。

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