校長あいさつ

松江高専は、知識や技術はもちろんのこと人間力を備えた技術者を輩出していきます。

hirayama

松江工業高等専門学校は、地域の産業界の強い要望に応え1964年に設置され、約50数年の歴史がある高等教育機関です。伝統文化を継承する水の都、島根県の県庁所在地松江市に位置しています。

本校では「(ま)学んで(つ)創れる(え)エンジニア」を合言葉として、学生が将来、創造性と実践力を兼ね備えた国際的エンジニアとして活躍していけるよう、また、知識や技術だけでなく人として大きな幅を持った人材を育成するための教育に取り組んでいます。

本校には本科5学科(機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、情報工学科、環境・建設工学科)、専攻科2コース(生産・建設システム工学科、電子情報システム工学科)が設置され、15歳から22歳までの約1,200名の学生が日々高い志を実現するため歩みを進めています。

世の中の流れが変わり、求められる技術や知識が大きく変わる中にあっても技術者の根幹を支えるために必要となる基礎知識は変わりません。本校ではこの大事な基礎力を低学年で鍛え上げます。若い時に定着した基礎力はどこに出ても揺るぎがありません。

本校の環境には学生が自ら動きたいと思って動けば動くほど得られることが多い環境が整っています。ただその環境を有効に使っていくためには将来の夢の実現や自己実現のために努力を惜しまない姿勢が学生には求められます。自ら動き知識や技術だけでなく人として必要なこと、これから人生を歩んでいく中でどんな困難なことにあっても負けない精神力、人としての温かさ、今の時代に欠けている若者が多いと言われているコミュニケーション能力などを友人と切磋琢磨しながら磨ける場所です。ただそれを修得するのは学生自身の行動です。私たち教職員は学びたいという気持ちを持った学生を全力でサポートし温かく見守ることです。

高専で学ぶ学生の能力は無限大です。自分の限界にチャレンジする気持ちを持った中学生の皆さん、この魅力あふれる先輩たちと一緒に松江高専で己に磨きをかけてみませんか。

自らのために自ら動くことがさらには人のため、地域のため、世界のために働ける人財へと育っていきます。これからも松江高専から知識や技術はもちろんのこと人として大きく成長した若者を輩出していきます。学生の成長を見守っていただくと同時に本校へ大きなご支援ご協力をいただけますようどうぞよろしくお願い致します。

 
平成29年5月
松江工業高等専門学校 校長
平山 けい