2019年5月のトピックス

機械工学科3年生が「たたら製鉄を知る」見学会に参加

 5月11-12日(土-日)に機械工学科3年生が「たたら製鉄を知る」見学会に参加しました。日本古来の製鉄技法である「たたら製鉄」は近世江戸期に島根の地で発展して、その技術は安来市を中心とした特殊鋼の製造技術に継承されていると言われています。この見学会では、安来市、雲南市、庄原市にある4機関の施設を訪問して、たたら製鉄に関連する地域の歴史のほか、製造技術を科学的な視点から学習しました。

 初日は、山陰地方のたたら製鉄に関する歴史的変遷や技術的特徴を学ぶとともに、製造業や医療で用いる特殊ガスの製造工程や特徴も学びました。2日目は、現存する雲南市吉田町の菅谷たたらを見学するとともに、国営備北丘陵公園では鳥上木炭銑工場の木原明村下さまのご支援により、古代たたら操業を体験することができました。訪問先では多数の皆さま方にご協力いただきましたこと、お礼申し上げます。

訪問先

5月11日(土)  和鋼博物館     さんそ学習館ケイオス

5月12日(日)  菅谷たたら山内   国営備北丘陵公園ひばの里古代たたら工房

 

 

 

 

ゲームAI大会で優勝

 2019年3月10日(日)に電気通信大学で開催された、ボードゲーム「ガイスター」AI大会(実行委員長 本校情報工学科 橋本剛准教授)において、当時本校専攻科電子情報システム工学専攻2年の川上直人君が優勝しました。川上君は多対戦大会(各対戦を10回実施)で優勝、一般大会(各対戦を2回実施)では準優勝という好成績でした。「ガイスター」はチェスをシンプルにしたルールで、相手の駒が何かは取るまで分からない「不完全情報ゲーム」と呼ばれるものです。コンピュータによる将棋や囲碁が人間を超えた今、この「不完全情報ゲーム」の研究が注目を集めています。今回の川上君のプログラム「NaottiMinMax]は強い終盤力に特徴を持ったものでした。(写真左 右から2番目が川上君、左端は実行委員長橋本准教授)

ゲームの詳細や大会の詳しい様子は次のURLでご覧いただけます。

http://www2.matsue-ct.ac.jp/home/hashimoto/geister/GAT/