松江清心養護学校との連携授業

昨年12月13日(木)、島根県立松江清心養護学校(松江市東生馬町)において、本校機械工学科2年の授業科目「機械工作実習2」と同校児童・生徒による「生活単元学習」等との連携授業の最終日を迎えました。

この連携授業は、今年度から開始した取組みで、本校学生と同校児童・生徒との交流および共同学習を通して、本校学生にとっては共生社会に対する理解を深めるとともに、同校児童・生徒にとっては積極的に社会に関わり豊かに生きる力の育成がねらいです。そこで、この連携授業では約1ヶ月半の期間に、肢体不自由のある児童・生徒の「学びや生活の質の向上」を目指した製品を学生と児童・生徒が両校の教職員の支援を受けながら一緒に考案し、それを本校学生が機械加工や電子工作のスキルを活かして具現化しました。

この日は、サンタクロースの衣装を学生が身に付け、「学びや生活の質の向上」に役立つ製品として製作した「移動式ベッド」や「階段歩行練習器具」などをクリスマスプレゼントと称して、児童・生徒一人一人に手渡しました。早速、児童・生徒は受け取った“プレゼント”を嬉しそうに試して、製品の強度や使い心地などを確かめました。一方、学生のほうは、児童・生徒が製品を受取る様子を見て満足げに微笑んだり、製品の不具合に対応するため改造案を検討したりしました。

本校では、今後も「ものづくり教育」と「共生社会に向けた教育」を融合した新しい取組みを進めて行きます。