2018年11月のトピックス

日本フォトサイエンス奨学基金給付奨学生証 交付式を実施

11月9日(金)、「平成30年度 日本フォトサイエンス奨学基金給付奨学生証 交付式」が行われました。「日本フォトサイエンス奨学基金給付奨学金」は、株式会社日本フォトサイエンスからの寄付金を基金として設立され、今回初めての交付式が行われました。対象は本校に在籍する本科1年生で、入学の目的が明確で将来への展望がある、継続して学修に対する意欲がある等の基準を満たした4名が選出され、株式会社日本フォトサイエンス執行役員の平山正純氏立ち合いのもと、一人ひとり平山校長より奨学生証が交付されました。給付奨学生となった学生の今後益々の活躍に期待します。

国史跡兵庫県多田銀銅山にて「ものづくり体験学習会」を実施

11月10日(土)、国史跡に指定されている兵庫県多田銀銅山において体験学習会「新型起き上がり機構搭載ミニチュア坑道探査ロボットを作ろう!」が実施されました。企画・実施は本校電子制御工学科の久間教員と森崎悠貴くん(電子制御工学科5年生)、矢田雅人くん(電子制御工学科5年生)が行いました。また本ものづくり教材は森崎くん、矢田くんが考案した松江高専オリジナル教材です。そのためほとんどの部品は本校に設置されている3Dプリンタで学生が製作した物を使用しました。久間研究室では9年前から多田銀銅山遺跡内の人がなかなか入ることができない狭い坑道の中に、独自に製作したロボットを進入させて坑道内の調査を行っています。今回製作した教材は、実際に坑道調査に際に使用するロボットと同じ構造をした物です。受講者は、遊星ギヤーボック、車輪、起き上がり機構等の組み立てを行いました。ロボット完成後は障害物のあるフィールドで走行実験を行いました。受講者からは、「倒れても起き上がる仕組みは面白かった」「遊星ギヤーボックスを組み立てるのは難しかった、でも動いたときはうれしかった」などの意見が寄せられました。最後に実際に使用している坑道調査用ロボットの実演や操作体験を行いました。受講者諸君は今回のものづくり教室を通じてものづくりの「楽しさ」と「難しさ」を学ばれたと思います。

 
 

 

平成30年度留学生研修旅行を開催

11月3日(土)・4日(日)の1泊2日で、留学生、シンガポールからの研修生、日本人チューターを対象とした平成30年度留学生研修旅行を実施しました。今回は留学生7名、研修生1名、日本人チューター5名、引率教員1名の合計14名が参加して、広島県の広島市及び廿日市市を訪れました。当日は、広島平和記念資料館の被爆体験講話の受講や、大聖院の座禅体験等を行い、日本の歴史及び平和の大切さについて学びました。参加者からは、「戦争がなくなってほしい。科学技術を戦争に使うべきでない。日本の文化に触れることができて楽しかった」といった感想が聞かれました。

 

ゲーム開発業界に関する講演会

10月30日(水)、ゲーム開発会社株式会社リズ代表取締役社長の磯野貴志さまをお招きし、ゲーム開発業界に関するご説明、およびこの業界で働きたい学生へ向けたメッセージをいただきました。講演は主に情報工学科向けに企画したものでしたが、ゲームという学生が高い関心を持つ内容であり、また本校に限らず島根でこのような情報が得られないこともあり、聴講者は100名を優に超え、皆熱心に講演に耳を傾けました。講演後の質疑も非常に活発に行われ、時間内では収まらず磯野さまに遅くまでお付き合いいただくほどでした。ゲーム開発という一見遠い目標と思われがちな仕事について、本講演により現実的な目標・就職先の一つとして捉えるきっかけになったと思います。

 

4年生によるインターンシップ報告会を開催

11月5日(月)本校において、4年生によるインタンーシップ報告会を開催しました。この報告会は、4年生が夏休みを利用して県内外の企業で就業体験した経験をスライドにまとめて発表するもので、毎年この時期に開催しています。今年度は初の試みとして、今夏のインターンシップ受入企業や本校と地域企業等の産官学連携組織である「松江テクノフォーラム」会員企業の皆様にもご案内したところ、学外から約110名の方にご参加いただきました。

報告会では5学科、10会場で合わせて215件の発表があり、7分間の発表では、まず本校学生がインターンシップの目的、受入企業の概要やプログラムの内容、さらに就業体験の感想、後輩学生へのメッセージを述べて、それに対して教員らが質問しました。ある会場では、本日の発表に対して企業の方から講評いただき、学生が真剣な表情で聞いていました。