島根におけるリカレント教育プログラム

松江高専は“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ事業として「島根における建設技術者のためのリカレント教育プログラム」を平成30年度から新規事業として推進しています。このプログラムは島根の地域創生・地域活性化のためにi-Constructionに対応した建設技術者の教育プログラムの充実を図り、建設分野におけるICT技術を活用した課題解決型技術者育成及び次世代の新技術活用促進を図ることを目的としています。

本リカレント教育の特徴は実務経験豊富ではあるが最先端の技術を学びたい社会人と、社会での経験はほとんど無いが斬新なアイディアにあふれた学生が、最先端技術を駆使しグループを組み、島根における課題解決に取り組むものです。学生は県内企業の社会人と一緒に学び合うことで県内企業に目を向けることができ、島根への就労の足がかりとなることも期待されます。

今年度は建設技術者として島根県内の行政、建設会社、建設コンサルタントに勤務する10名の社会人が科目等履修生又は聴講生として、環境・建設工学科4年生の学生と共に全8回の講義(科目名:設計演習2)を受講します。10月25日(木)に行われた第1回目の講義では、国土交通省中国地方整備局松江国道事務所の鈴木祥弘所長によるi-Constructionの推進と生産性向上について講演が行われ、その後、演習室にてInfraWorksの基礎について学びました。受講者の社会人と学生は共に熱心に講義を受講していました。