白バイ大会で二輪車に関する研究成果報告

5月27日(土)に島根県東部運転免許センターで開催された第43回島根県白バイ安全運転競技大会において、実践教育支援センターの本多将和(技術専門職員)と機械工学科5年生の坂井勇斗君、村社匠君が「自動二輪車運転技能可視化装置の開発に関する研究」の成果報告を行いました。
この研究は「二輪車の運転技能を可視化することで、二輪運転者の技能と安全運転意識の向上を図ることを目的とした研究」で、島根県警察本部および交通機動隊東部方面隊隊員の皆さまに研究協力をいただきながら研究活動を行っています。
今後も引き続き、白バイ隊員の方々の協力を頂きながら開発研究を行っていく予定です。

研究成果のホームページ
http://www2.matsue-ct.jp/tech/staff/honda/jka_index.html

機械工学科3年生 特殊鋼の実習授業を受講

5月19日(金)、機械工学科3年生が特殊鋼の加工と熱処理を体験的に学習する機械工学実習を受講しました。島根特殊鋼関連産業振興協議会と島根県の産官学連携事業として実施したもので、切削加工の外部講師として秦精工株式会社さま、熱処理の講師として元 日立金属株式会社安来工場 佐波辰夫さまをお招きしました。
切削加工の実習では、特殊鋼の特徴や添加元素の効果のほか、切削条件を講義にて学びました。続いて、特殊鋼としてSKDやSUSを切削加工して、普通鋼であるSS400との違いを学びました。熱処理の実習では、焼入れや焼鈍し等の熱処理により強度や硬度が変化することを学びました。続いて、火花試験による鋼種の判別法を体験して、ロックウェル硬度計を用いた硬さ試験により、焼入れ前後の硬さの変化を評価しました。

1年生交通講話を実施

5/17(木)、1年生に向けた交通講話を実施しました。講師として松江警察署比津交番の松井さまをお招きし、自転車の交通規則を中心に、交通安全DVDの上映や交通ルールに関する説明をいただきました。また、学生委員会より学校周辺での自転車通学における注意点を説明しました。
自転車は気軽な乗り物です。そのため、事故はわずかな油断や、少しぐらいならルールを破っても構わないという心の乱れにより引き起こされがちです。普段から交通マナーの向上や危険意識を高め、安全な登下校を心がけて下さい。

機械工学科3年生「たたら製鉄と現代製鉄を知る」見学会に参加

5月13日(土)、機械工学科3年生が「たたら製鉄と現代製鉄を知る」見学会に参加して、製鉄の歴史と技術を学びました。たたら製鉄は砂鉄と木炭を原料とした日本古来の製鉄法であり、近世江戸期には島根の地が国内有数の製鉄拠点になったとされ、その技術は安来市を中心とした特殊鋼の製造技術に継承されたと言われています。
はじめに、日立金属株式会社安来工場を訪問して、赤熱した特殊鋼の鋼塊が鍛造プレスされ、形成と組織調質がなされる工程を見学しました。続いて、安来市立和鋼博物館を訪問して、たたら製鉄の歴史的変遷や技術の発展、さらには木炭となる森林資源を大切にして、自然と共生した循環型社会が形成されていたことを学びました。午後には、菅谷たたら山内を訪問して、たたら製鉄が行われた高殿を見学するとともに、国営備北丘陵公園では鳥上木炭銑工場の木原 明 村下さまのご支援により、古代たたら操業を見学することができました。見学後の授業(5月19日実施)では、たたら製鉄の実習に取り組み、たたら炉に必要な真砂土の準備を行いました。

訪問先
日立金属株式会社安来工場  安来市立和鋼博物館  菅谷たたら山内(雲南市吉田町)  国営備北丘陵公園ひばの里古代たたら工房(広島県庄原市)