Hondaエコマイレッジチャレンジ2016鈴鹿大会に参戦!

5月28日(土)三重県の鈴鹿サーキットで開催された燃費を競う自動車レース、「Hondaエコマイレッジチャレンジ2016鈴鹿大会」に機械工学科を中心とした11名の学生が参加しました。

本校からはグループⅢ(大学・短大・高専・専門学校クラス)に、5年生を中心に製作したマシンと、4年生を中心に製作したマシンの2台がエントリーしました。

両マシンとも午前に行われた車検を合格し、午後のレースに出走、24台(うち完走16台)中、5年生チームが408.7km/lで7位、4年生チームは残り半周でマシントラブルが発生しリタイヤとなりました。学生はこの大会の結果をバネに、8月20日、21日に行われる「マイレッジカーチャレンジ広島大会」に向けてこれから準備に励みます。

 

 

機械工学科3年生が「たたら製鉄と現代製鉄を知る」見学会に参加

5月14日(土)、15日(日)、機械工学科3年生が「たたら製鉄と現代製鉄を知る」見学会に参加しました。日本古来の製鉄技法である「たたら製鉄」は近世江戸期に島根の地で発展して、その技術は安来市を中心とした特殊鋼の製造技術に継承されていると言われています。この見学会を通して、安来市、雲南市、庄原市にある5機関の施設を訪問して、地域の歴史と産業を学ぶことができました。初日は、材料試験に用いる試験片の製造工程や試験方法、精密鋳造の製造工程、特殊鋼の高温鍛造と圧延工程を見学しました。2日目は、現存する菅谷たたら山内を見学して、たたら製鉄の歴史を学ぶとともに、国営備北丘陵公園では鳥上木炭銑工場の木原明 村下さまのご支援により、古代たたら操業を体験することができました。訪問先では多数の皆さま方にご協力いただきましたこと、お礼申し上げます。

  

 

機械工学科3年生が特殊鋼の基礎知識を学ぶ

5月13日(金)、機械工学科3年生が講演「特殊鋼の基礎知識を学ぶ」を聴講して、特殊鋼やたたら製鉄に関する専門知識を学習しました。この講演は島根特殊鋼関連産業振興協議会との連携事業として実施したもので、講師に安来市和鋼博物館館長の伊藤正和氏をお招きしました。現代の製鉄技術が確立するまでの歴史を紀元前から分かりやすく解説していただき、特殊鋼の分類や用途、さらには合金元素と熱処理が及ぼす影響を詳しく教示していただきました。次の日から実施した「たたら製鉄と現代製鉄を知る見学会」にたいへん役立つ知識を得ることができ、見学会がより有意義なものとなりました。

  

島根県技術士会による特別授業の実施(2回目)

5月24日(火)、本校において、島根県技術士会から林秀樹会長、和泉孝嗣氏をお招きし、中華人民共和国における環境改善プロジェクトについて講演して頂きました。この特別授業は5年生の「環境と社会」の履修者を対象として、COC+事業 の一環として実施したものです。

中国東北部におけるJICAプロジェクトでは、島根発の水質改善技術が導入され、 国際交流を通じた環境技術の啓蒙活動が積極的に推進されています。講演ではそのようすを実際の写真を見せていただきながら、楽しく伺いました。本講義の特別課題として、「現地における水質改善技術の導入促進のための処方箋を考える」が学生に課されました。今後は、各自が独創的な課題解決策を取りまとめ、 「成果発表会」を実施し、島根県技術士会の技術者らと討議し、問題解決のための実践的なスキルを学習する予定です。

山根清美先生「優秀講演論文賞」を受賞

日本機械学会の情報・知能・精密機器部門では、毎年、年次大会の講演論文の中から優秀講演論文を選出しています。本受賞は、平成27年度の日本機械学会年次大会において機械工学科の山根清美教授が発表した講演論文「ファンデルワールス力を考慮した分子気体潤滑解析(クエット流の流速分布と速度スリップへの影響)」が優秀であると評されたものです。

日本機械学会ホームページ
http://www.jsme.or.jp/iip/