2020年1月のトピックス

タンザニアから中学校教師2名が来校

 1月21日、22日、27日、29日の4日間、タンザニアのマサイ女子を教育するMWEDO女子中学校より英語教員1名、理科教員1名の2名が来校しました。これは、タンザニアの女子中学校のキャリア教育カリキュラムの確立と現地教師が日本の授業の指導方法を学ぶ目的で来日したもので、当日は人文科学科服部教授の英語の授業見学や環境・建設工学科山口准教授の実験の見学を行いました。英語の授業見学後は、服部教授と英語の授業指導方法の意見交換やキャリア教育カリキュラムの確立に向けた話し合いを行いました。山口准教授の実験では、学生と一緒に水環境に関する実験を行い、母国での水質改善に関して実験方法等を学びました。
 今回の交流により、タンザニアの教員にとっては、授業の仕方を学ぶことができ、また本校の学生にとっても英語でコミュニケーションを取りながら、交流することができ、とても有意義な交流となりました。

 

 

 

3Dプリンタで製作した実物大木喰仏模型を猪名川町に寄贈

 令和2年1月16日、兵庫県猪名川町立「ふるさと館」に電子制御工学科久間研究室の岡垣哲斗君と梅木太嗣君が卒業研究の一環として3Dプリンタで製作した木喰仏「一戎大黒天立像」(兵庫県指定重要有形文化財)の実物大模型を寄贈しました。「木喰仏」とは、江戸時代の遊行僧である、木喰明満上人が彫り遺した仏像のことです。 猪名川町に遺された木喰仏は、木喰明満上人(1718~1810年)最晩年の円熟した作品であり、微笑みを浮かべていることから、”微笑仏”とも呼ばれています。

 製作に際しては、3次元レーザスキャンを用いて木喰仏全身の3次元点群データを取得しました。このデータを専用ソフトで加工することによって3Dプリンタで模型を製作しました。また3次元点群データからは「使用された木材の材質」「体積」「重心位置」等を求めることも可能です。この卒業研究は、普段は鑑賞するだけの文化財を触れることを目的にしています。現在、「ふるさと館」では「木喰仏の3次元画像があなたの前に出現!」と題して企画展を開催しています。是非、展示されている木喰仏模型に触れてみてください。

 

 

 

新任教員への特別公開授業を実施

  FD/SD研修の一環として、1月14日(火)に数学科の田邊弘正 先生によるJ2対象の数学4Aを対象に公開授業を開催しました。着任年数の若い先生を中心に集まってきただき、授業の進め方の実際を学んでいただきました。授業の後には授業の準備や進め方について、新人教員の先生方と田邊先生との情報交換を行いました。今回の授業で見たことや感じられたことを各授業に生かしていただけるものと思います。 

 

 

専攻科1年生 アンガーマネジメント講座

   1月15日(水)に本校にて専攻科1年生(参加者36名)を対象にアンガーマネジメント講座を行いました。9月に本校で教職員を対象にFD/SD講演会でご講演いただいた、島根大学生命資源科学部教授で日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントファシリテーターの尾崎浩一先生を講師に、「アンガーマネジメント(怒りを予防し制御するための心の持ち方)について」の講座を行っていただきました。怒りの仕組みや感情のコントロール法などについて分かりやすくお話ししていただき、学生たちはグループワークで自分自身の感情を振り返りながら真剣に学びました。感情的な対応になる前に心の持ち方について意識し、講座で学んだことを今後の社会生活に活用してくれることを願います。

 

新任教職員研修・環境教育を開催

   1月14日(水),安全衛生委員長・環境管理WG主査 鈴木純二 教授により,新任教職員研修・環境教育が開催されました.新任教職員たちは,「高専機構の環境理念と方針」,「松江高専環境方針」を学び,松江高専のこれまでの環境配慮・環境教育の取り組みについての知識を深めました.またここ数年のエネルギー関連物質の収支状況を知り,省エネの重要さを改めて認識しました.これらを踏まえて,松江高専において環境や安全に配慮して具体的にどのように行動すればよいか,産業廃棄物の廃棄方法や,労働環境・作業環境の配慮方法,環境教育・安全教育の学生指導方法を学び,環境および安全への意識を高めました.

 

 

機械工学科3年生 研修旅行

   機械工学科3年生が12月16日,17日に東京への研修旅行を実施しました. 1日目は羽田空港に隣接するANA機体工場で格納庫を見学しました. 巨大な格納庫内で整備中の航空機を間近で見ながら,様々な部位の役割や仕組み を教わりました. 見学後は案内して頂いた高専卒の航空整備士の方に,学校での専門の勉強の大切 さや仕事のやりがいについてお話し頂きました. この先の進路を考える上で貴重な機会になったと思います. 2日目は,クループに分かれて東京散策を行いました. はじめて東京を訪れる学生も多かったのですが,自分たちで経路を調べて目的地 へと向かいました.

 

令和元年度中国高専サッカー選抜

  12月21日~22日に、中国地区高専サッカー部顧問のご協力のもと、初の試みとして中国高専サッカー選抜が始動しました。
 この選抜は、中国地区高専サッカーの強化と、3月に開催される九州高専サッカー選抜との対抗戦に挑むことを目的としています。今回の合同合宿は、中国地区の7高専から選抜選手が派遣され、松江高専からは、環境建設工学科4年小島君、環境建設工学科3年青山君の2名が選考されました(全20名)。
 合宿は呉高専、松江高専、広島国際大学とのトレーニングマッチ形式で展開されました。12月21日の夜は広島大学西条共同研修センターに宿泊して寝食を共にし、1時間半のミーティングも行われました。他高専同士の学生たちは初めは慣れない様子でしたが、徐々に打ち解け、2日目にはピッチ外でも仲良く談笑する姿が印象的でした。
 学生たちには3月に開催される九州高専サッカー選抜との対抗戦に勝利してくれることを期待しています!!

 

 

 

第50回全国高専ラグビー

 第50回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会が神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で1月4日(土)から開幕しました。1回戦で本校ラグビー部は東京都立産技高専と対戦し、13-11で見事勝利しました。2回戦は1月5日(日)11:00より奈良高専と対戦します。頑張ってください。

 1月5日(金)に対戦した松江高専ラグビー部、昨年優勝した奈良高専相手に全力で立ち向かいましたが、実力差はさすがに大きく敗退しました。次に向けて更なるパワーアップを期待しています。