2019年12月のトピックス

第14回エコノミクス甲子園島根大会で2連覇

 高校生が楽しみながら金融や経済について学ぶクイズイベント「第14回 エコノミクス甲子園 島根大会」で、本校の佐々木涼太郎くん(情報工学科2年)・小松原慧くん(電気情報工学科2年)が出場、昨年に続き優勝し見事2連覇を果たしました。同大会は12月8日(日)に山陰合同銀行で開催され、本校の佐々木くん・小松原くんのチームは、予選で行われたペーパークイズと早押しクイズを共に1位で通過し決勝トーナメントに進出しました。6組が残った決勝トーナメントでは勝負が最後までもつれましたが、最終問題を正解し見事全国大会への切符を掴みました。全国大会は、2020年2月9日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)で開催されます。メンバーの佐々木くんは「昨年度優勝チームというプレッシャーの中の戦いだった。今年は昨年のような不甲斐ない結果にならないよう全国大会に向けてこれまで以上に対策を練り、島根県代表として恥じない戦いをして来たいと思う。」と優勝の喜びと昨年第3ラウンドで敗退し悔しい思いをした全国大会への抱負を語っています。皆さん応援よろしくお願い致します。

 

 

山梨県湯之奥金山博物館にて工作教室を実施

 令和元年12月1日、国史跡湯之奥金山の麓にある湯之奥金山博物館にて本校久間英樹教授のものづくり教室シリーズ第6弾「LED大王松ぼっくり&ラトウ工作教室」が開催されました。教材は本校実践教育支援センター技術職員の福島志斗氏が考案・製作した「7色発光LED回路」を利用した物です。また教材の部品には、久間研究室の卒研生永瀬颯太君、梅木太嗣君、岡垣哲斗君、髙木翔太君が3Dプリンタ等を用いて製作した物を利用しています。回路に配線されたLEDは、息を吹きかけたら、LEDの光がゆらめいたり消えたり!?まるでローソクみたいなロマンティックな動作をします。装飾に使用する「松ぼっくり」は本校に自生する「大王松」を利用したものです。またラトウとは江戸時代にサザエの貝殻を利用して暗い坑道内を照らすために使用したライトのようなものです。今回は7色発光LEDで当時の光を再現した松江高専オリジナル教材を使用した工作も行いました。受講者からは「ハンダ作業は難しいと思っていましたが意外にうまくできた」「考えていたよりも難しい事を体験できてとても楽しかった」「LEDに息を吹きかけて光が消えて、また点くところが不思議だった」「親子で参加できて良い思い出になった」などの意見が寄せられました。本講座は今後も継続的に実施予定です。

 

 

講演会「民田千軒を語る」において卒研生がロボット実演

 令和元年12月7日、兵庫県猪名川町生涯学習センターにて企画展『多田銀銅山 民田―TAMIDA-』の関連イベント講演会「民田千軒を語る」が開催されました。当日は本校電子制御工学科久間英樹教授が『3次元レーザスキャナを用いた民田千軒の地形解明』と題して講演を行いました。その後久間研究室の卒業研究生である岡垣哲斗君、永瀬颯太君、髙木翔太君が鉱山坑道跡の探査用に開発した種々のロボットの実演を行いました。受講者からは、「鉱山の先端の研究の様子が知れてよかった」「実際にロボットを操作して、簡単に操作できることに驚いた」「大変興味深く時間を忘れて聞くことができた」「坑道の形にあわせてロボットを製作するのは大変だと分った」などの意見が寄せられました。企画展『多田銀銅山 民田―TAMIDA-』は多田銀銅山「悠久の館」で令和元年10月29日~令和2年3月29日まで実施されています。展示ブースではロボットを用いて鉱山坑道跡内を3次元レーザ測定した結果をご覧いただくことが出来ます。

 

 

「悠久の館」開館十周年記念展でものづくり体験学習会を実施

 11月9日、国史跡に指定されている兵庫県多田銀銅山において体験学習会「トリプル駆動ミニチュア坑道探査ロボットを作ろう!」が実施されました。企画・実施は本校電子制御工学科の久間英樹教授と5年の髙木翔太君、梅木太嗣君、永瀬颯太君、岡垣哲斗君が行いました。また本ものづくり教材は髙木君が考案した松江高専オリジナル教材です。そのためほとんどの部品は本校に設置されているレーザ加工機や3Dプリンタで学生が製作した物を使用しました。久間研究室では10年前から多田銀銅山遺跡内の人がなかなか入ることができない狭い坑道の中に、独自に製作したロボットを進入させて坑道内の調査を行っています。今回製作した教材は、実際に坑道探査に際に使用するロボットと同じ構造をした物です。受講者は、ギヤーボックス、車輪、起き上がり機構等の組み立てを行いました。ロボット完成後は障害物のあるフィールドで走行実験を行いました。受講者からは、「倒れても起き上がる仕組みは面白かった」「自分か作ったものが動いているのを見るのはとても楽しい」「ギアーの部品組み立てやたくさんのネジをしめは大変だった」「教え方が上手でとても楽しかった」などの意見が寄せられました。最後に実際に使用している坑道探査用ロボットの実演や操作体験を行いました。また今回開発した教材は令和2年3月1日に出雲科学館において開催される「ノーベル賞を目指せ!子ども科学学園」で使用されます。

 

 

高校将棋中国大会を開催

 第18回中国地区高等学校将棋選手権大会(主催:中国地区高等学校文化連盟 大会会長: 平山けい校長 大会委員長:橋本剛准教授 大会副委員長:河原荘一郎教授)が12月14日(土),15日(日)に島根県民会館で開催されました。この大会は中国地方各県で行われた高校将棋新人戦の上位者が参加できるもので、本校からは男子個人戦に電子制御工学科2年宮﨑夏月君と女子個人戦に電気情報工学科1年吾郷菜月さんが参加し、県予選で一位の吾郷さんは開会式で選手宣誓を務めました。二人とも惜しくも入賞はなりませんでしたが、吾郷さんは島根県代表として2月に福島県で行われる全国大会に出場します。

  

 

斐川西中学校サッカー部と「スポーツ科学体験教室」を開催

 11月3日に本校人文科学科 一箭・フェルナンド・ヒロシ講師と実践教育支援センター 安食正太技術専門職員が松江高専第一グランドで斐川西中学校サッカー部の部員11名を対象に「サッカーの動きを可視化」と題して、スポーツ科学体験教室を実施しました。
 本体験では、一人ひとりのプレー中の走行距離やゲーム中の軌跡などのデータを測定し、フィードバックを行いました。選手からは「走行距離が測れてすごい」の意見が寄せられました。また、指導者からは「高校生との試合を通して、中学生はプレーだけでなく、一人ひとりが準備や片付け、あいさつをきちんとすることなど、たくさんのことを学ばせてもらいました。中学生にとっては貴重な経験でした。」などの意見が寄せられました。選手諸君は今回のスポーツ科学体験を通じて、サッカーを新たな目線で見る事ができるようになったとともに、スポーツ科学の「楽しさ」と「難しさ」を学ばれたと思います。引き続き、島根県の小・中学生を対象にスポーツ科学体験を行っていきます。

 

吹奏楽部がアンサンブルコンテスト島根県大会に出場

 12月20日(土)に安来市総合文化ホール アルテピアにて行われた第43回 全日本アンサンブルコンテスト島根県大会(大学の部)に、本校吹奏楽部からフルート四重奏,クラリネット五重奏およびバリ・チューバ四重奏の3チームが出場しました。いずれも5分ほどのアンサンブル曲を好演し、フルート四重奏は金賞、クラリネット五重奏とバリ・チューバ四重奏はそれぞれ銀賞という成績を収めました。
 なお、フルート四重奏のチームは令和2年2月1日に鳥取市で行われる中国大会に島根県代表として出場します。 

 

シンガポール研修生 最終報告会

  12月10日(火)、シンガポールからの研修生4名が本校の学生及び教職員18名を前に、約3か月間の研修について最終報告をしました。
 はじめに、情報工学科橋本研究室と李研究室で取り組んだ研究成果について報告がありました。続いて松江高専でのさまざまな学習や学校生活の出来事、研修旅行等を紹介し、それぞれ感想を述べました。4名とも松江高専での研修がとても有意義で楽しかったことを笑顔で語ってくれました。発表の後は仲良くなった学生達と思い出話を咲かせ、ESSの学生とはプレゼント交換を行いました。
 研修生は12月12日(木)にシンガポールへ帰国しました。研修生の今後の活躍に期待しています。